広尾皮フ科クリニック

TEL:03-5795-1112

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチンは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を防ぐワクチンです。
HPVが持続的に感染すると、子宮頸がんをはじめ肛門がん、膣がんなどの悪性腫瘍や尖圭コンジローマなどの疾患の発生にかかわってきます。
子宮頸がんワクチンは子宮頸がんを起こしやすいHPV16型、18型の感染を防ぐことができます。すべての型のHPVの感染を予防するわけでありませんが、子宮頸がんの50-70%は予防可能です。
ワクチン接種後も、定期的に子宮頸がん検診を受けることも子宮頸がん予防や早期発見には重要です。

 

※キャッチアップ接種に該当する方は、ワクチン接種を無料で受けられる場合があります。詳しくはお住まいの区役所のサイトをご覧ください。渋谷区の場合はこちらを御覧ください。

 

当院では以下のワクチンの接種が可能です。

サーバリックス

特性:
子宮頸がんの原因となるHPV16型、18型感染予防

 

予防接種対象者:
ワクチン接種な可能年齢は10歳以上の女子です。

 

接種スケジュール:
接種回数は3回です。
2回目の接種は1回目の1ヵ月後、3回目の接種は1回の6ヶ月後です。

 

金額:
当院は指定医療機関のため、小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女子 (標準的な接種時期は中学校1年生)は無料となります。
それ以外の年齢の方は1回18000円です。

 

ガーダシル

特性:
子宮頸がんの原因となるHPV16型、18型感染予防に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPV6、11型を含みます

 

予防接種対象者:
ワクチン接種な可能年齢は9歳以上の女子・男子です。男子は2020年12月から接種可能となりました。

 

接種スケジュール:
接種回数は3回です。
2回目の接種は1回目の2ヵ月後、3回目の接種は1回の6ヶ月後です。

 

金額:
当院は指定医療機関のため、小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女子 (標準的な接種時期は中学校1年生)は無料となります。
それ以外の年齢の女性と9歳以上の男性は1回18000円です。

 


:当院は生活保護法指定医療機関および労災指定医療機関ではありません。
  生活保護をお受けの方および労災での診療は当院ではお受けできませんので、各指定医療機関を受診してください。

院長・医学博士、和泉 達也

広尾皮膚科クリニック
(美容皮膚科)

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